静岡県の伊豆にある漢方薬局です。不妊症、月経不順、むくみ、めまい、冷え症、自律神経失調症、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、頭痛、アレルギー、自律神経失調症など、お困りの病状の相談(メール、電話、LINEなど)を承ります。全国発送も行っております。
漢方相談 明正薬局
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冷え症を改善する漢方薬を紹介します

  • 冷え症でお困りの方
  • スーパーの生鮮売り場が冷えて苦手な方
  • 冬だけでなく、夏でも冷えやすい方

冷え症によい漢方薬

冷え症とは、手足など体の一部が冷えを感じる症状を言います。
実際に、他者が触って冷えを感じることもありますが、他者が触っても冷えていないが本人は冷えを感じて不快な思いをしている場合もあります。
一般的に、冷え症は血行不良によるものと考えられています。

実際に、血行不良がある場合も多いのですが、漢方的に見るとそれだけでないこともあります。
それぞれのタイプによって、治療法や適応する漢方薬が変わります。以下に代表的なタイプを記載します。

冷え症のタイプと漢方薬

1.血流障害タイプ-手先・足先が冷える、指先が白くなる、ひどいとシモヤケができる
原因-末梢血流障害
治療-血流改善
代表処方-当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)、

    芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)など

2.貧血・ホルモン不調タイプ-足首が冷える、生理不順、不妊症
原因-ホルモンバランスの不調・血行不良
治療-ホルモンバランスの安定・血行改善
代表処方-婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)+紫煌珠(しこうじゅ)、

     参茸補血丸(さんじょうほけつがん)+折衝飲(せっしょういん)など

3.ストレスタイプー手足の冷え、緊張で冷えが強くなる、ストレスを受けやすい
原因-交感神経の緊張
治療-自律神経系の調整
代表処方-四逆散(しぎゃくさん)・逍遙散(しょうようさん)など

4.内臓・消化器系の冷えタイプ-腹部の冷え・胃腸が弱い
原因-消化器系の機能低下・冷え
治療-消化器系の機能改善
代表処方-人参湯(にんじんとう)・人参当芍散(にんじんとうしゃくさん)・小建中湯(しょうけんちゅうとう)など

5.老化・腎経の冷えタイプ-体全体あるいは下半身の冷え・足腰がだるい・夜間頻尿
原因-体の新陳代謝の低下・老化など
治療-腎経を温める
代表処方-参茸補血丸(さんじょうほけつがん)、至宝三鞭丸(しほうさんべんがん)、海馬補腎丸(かいまほじんがん)など

 

まとめ

冷え症の改善には、漢方薬の服用とともに、食生活など日常生活も見直すことで効果がよくなります。

食生活-冷たい物、南国産の果物、生野菜、コーヒー、緑茶などの摂り過ぎに気をつけましょう。

適度の運動-ウォーキングやヨガなど適度の運動を心がけましょう。

睡眠-できれば、日付が変わる前に眠るようにしましょう。

入浴-シャワーで済まさずに、ゆっくりと湯船に浸かって温まりましょう。

月経時の生活-月経時は特に体を冷やさないよう食事に気をつけ、下腹部や腰の保温に努めましょう。