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陰陽説

陰陽説

のページでは、基本的な中国医学の理論をご紹介いたします。
陰陽説
陰陽説は古代中国思想の一つで、世の中のあらゆるものは陰と陽の二つに分類することができるという思想です。
陰の性質としては、静、下向、内側、暗い、寒涼、守備などがあり、陽の性質としては、動、上向、外側、明るい、熱温、攻撃 などがあります。
性別では女性が陰、男性が陽に分けられます。古代中国人は、女性は子育てをしながら家を守り、男性は食料を得るために外で活動すると考えました。

 

分類空間季節性別温度重さ明るさ運動状態時間部位
秋冬女性寒涼重い暗い下降・下向裏・内
春夏男性熱温軽い明るい上昇・外向表・外
分類部位組織構造生理機能
裏 腹部 下部筋骨 五臓 血抑制 衰退 制止
表 背部 上部皮毛 六腑 気興奮 亢進 活動

 

陰陽説の基本内容


○陰陽対立
表のように一切の事物あるいは現象は対立した二つの側面をもちます。

○陰陽互根
陰陽間の相互依存、相互扶助を指します。陰は対立する陽があるから存在することができ、陽もまた同様です。

○陰陽消長
陰陽は一方が増加するともう一方が減少(消長)します。

○陰陽転化
陰陽は一定の条件の下で陰が陽に変わり、陽が陰に変わることがあります。「熱(陽)極まれば寒(陰)を生ず」 

 


陰陽説の中医学への応用

 

○人体部位の陰陽 陰に属する部位-腹部、内部、下部、隠蔽部

 陽に属する部位-背部、外部、上部、暴露部


○生理上の陰陽

 陰に属する物
物質的な基礎(血液、体液、組織など)など一般に目に見えもの

 陽に属する物
肉体や内臓の機能、働きなど一般に目に見えないもの


○病理上の陰陽

 陰に属する作用
寒、静、抑制、機能低下、内向、下降など

 陽に属する作用
熱、動、興奮、機能亢進、外向、上昇など